正和会で働く上で心掛けていることは?
- 僕は、出勤したときに皆さんに挨拶することを心掛けています。まず自分から職員とご利用者に挨拶をして体調を聞いたりしています。そこから会話が生まれることもあるので、コミュニケーションを取ることができます。
- その日一日をご利用者にどう過ごしてもらうかという流れを常に考えるようにしていますね。ご利用者が中心になるのでそのために職員がどう動くかを意識しています。毎日行われるリハビリでも、その人に合ったリハビリというのも踏まえてご利用者の毎日の生活を考えながら働いています。
- ご利用者に対しての言葉遣いには気をつけるようにしています。親しくなってくると敬語ではなくなってしまう瞬間がでてくるのですが、目上の方に対しての仕事なのでその場合は言い直すようにしています。ただ、ご利用者の中には敬語を使われることが好きではない方もいらっしゃるので、基本的には敬語ですが距離感や信頼関係を踏まえたうえでコミュニケーションをしっかりと取ることを意識して臨機応変に会話を選んでいます。
仕事でつらいときやしんどいときはどんなときですか?
- 今日は帰れそうにないなと思うときです。日中はご利用者と接することが何よりも優先になるので、事務作業などで仕事が終わらずに残っているときに、「大丈夫?」といった上司や職員さんの気遣いやフォローはすごく助かりますね。
- 基本的に感じることはあまりないのですが、自分の考えた対応がご利用者に当てはまらないときや、自分の考えが足りないときに悔しさを感じます。そういうときは言葉のニュアンスを変えたり説明の仕方を変えたり、例え話を交えたり工夫してマンツーマンでお話すると伝わりやすかったりするので、自分なりに試行錯誤をしながら改善策を見つけるようにしています。
- ケアプランの立案や報告書などを提出して、返ってきた修正で悔しくなることはあります。しかし、上司がしっかりと説明しながら指導してくださるので勉強にもなりますね。一度指摘されたところは同じことは繰り返さないように心掛けています。
今後の目標は?
- マネージャーをさせてもらっているので、チームに信頼してもらえてチーム力を向上させていきたいと思っています。日頃から自身も周りの方にフォローをしてもらうことが多いので自分の成長も視野に入れて日々勉強しながらチームをまとめていきたいです。
- 職員みんなが一人でも対応を考えていけるようなフロアにしたいと思っていて、その中で自分にとって自分の持っているすべてをどう伝えていけるか、それに対してご利用者にどう答えてもらえるかを考えながら改善していくことが目標です。
- 上の人がしてくださっていることを今後自分もしていきたいと思っています。例えば、ショート入所はほとんど上の人がしてくださっているのでもっと積極的に自分から関わっていこうと思っています。