ひとを知る

  • 松浦ひろみ

    介護職

  • 佐伯和美

    介護職

  • 木村直美

    介護職

なぜ、正和会に入社されたのですか?

  • 上の子がまだ小学校の時に、お金も必要だし働こうと思いました。昼間は家にいたかったので、夜だけ働こうと思って正和会で働きはじめたのです。
  • 子どもが3人いるので、1人が風邪をひくと3人ともひいたりします。前職では「また休むの?代わりの人を探して」などと言われることもあり、それがしんどかったです。正和会では事情さえ連絡すれば休ませてもらえると聞きました。子どもが1番大切だと思っていたので、ここで働くことにしました。

佐伯さんは最近まで産休に入られていたということですが、産休に入る前や育休から復帰する前に色々悩まれましたか?

  • 産休に入るときは出産の1か月前くらいから産休に入り、だいたい1年間、育休をいただいて、子どもの誕生日に復帰しました。復帰の際に、子どもを保育所に預けることにためらいもありました。でも、育休からの復帰前に先輩の話をいろいろ聞くなかで、子どもにとっても保育所は家にずっといるよりも刺激があると背中を押してもらったり、正和会の産休育休の制度がきっちりしているので復帰しました。

正和会の職場では、ママさん職員には配慮があるのですか?

  • 仕事の日は、正和会の託児所に子どもを預けていました。18時に託児所は閉まるので18時過ぎには仕事を終わらせて一緒に帰っていました。週末は家で子どもと一緒にいるようにしていました。その後、下の子は2歳から幼稚園に入れたので、幼稚園がある日は幼稚園に預けて、幼稚園がない日は託児所に預けて、週末勤務の日も働くようになりました。
  • 働くママさんが多いので、皆さんの理解が深い。急な子どもの発熱の際に電話をすると、ここのマネージャーさん達は子どもの心配までしてくれます。次に出勤しても「子どもさんは大丈夫ですか?」とみんなから声をかけてもらえる。すごく優しくてありがたいと思いました。
  • 産休・育休から復帰後はやはり1番に子どものことが頭にあって、風邪をひいたり、いつ電話がかかってくるかなどの心配もあります。でも、周りの皆さんの理解が深いし、温かく迎えてもらえたので、日々安心して働けています。

ママとして働くことと、子どもがいないときの働き方は何か変わりましたか?

  • 子どもの送り迎えなどがあるので、独身の頃よりいろいろと制限はあります。自分のことだけをしながら仕事をするわけではなく、家のことや子どものことが優先。それが終わったら仕事。でも、知らない間に慣れてきます。家事をどんどん手を抜いてできるようになりました(笑)。
  • 全然違いますよ。子どもがいると子どもが中心。朝も5時半や6時には起きて、子どもが寝るまで面倒をみます。その分たくさん食べてたくさん寝て、体力をつけつつしっかり休養することが大切ですね。
  • 子どもを産むまでは、残業した日や早く出勤して疲れた日は外食をしていました。今は子どもがいるのでどんなに疲れていてもご飯を作るし、学校の準備ができていのるか見ないといけないので、ハードですが充実していますね。

そんな中で、私だけの至福の時間や癒しの時間はありますか?

  • 休みの日は、子どもと一緒に過ごすようにしています。普段、帰りが遅くなる場合はおばあちゃんに預けるので、丸一日休みの日は一緒の時間をつくります。子どもも「仕事に行ってもらわないといけない」と自覚しているみたいで、自分でご飯を炊いて食べています。下の子は、私が夜勤明けで寝ていると洗濯物を入れておいてくれます。自然と子どもが家事を手伝ってくれる環境になっているのがありがたいですね。
  • 仕事が終わって帰宅したら、子どもがさみしがってずっと脚につかまって泣いています。ご飯を食べて寝かしつけるまで、ずっとくっついてきます(笑)。その分、寝かしつけたあとは自分の時間。何も考えずにゆっくりと過ごすのが至福のとき。家族3人で遠出するのも楽しいですね。
  • 毎日必ず家で、子どもから学校での話などを全部聞いた後、「今からママは15分、ぼーっとする時間だから話しかけないで」と言って、キッチンで一人でコーヒーを飲むのが至福の時間。その時間がないと、ママの機嫌が悪くなることを子どももわかっているから静かに待っていてくれます。「ハイ終わり。」というとまた寄ってきてくれます。15分でもその時間があるとだいぶ違いますね。

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